ひよこwebプログラマーの覚え書き

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技術的特異点について

      2016/03/09

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技術的特異点とは?

  • 人類がAIに負ける地点。地点と言っても場所ではなく、時期。
  • 2045年頃に発生すると言われている。ムーアの法則・収穫加速の法則で予想されている。
  • 技術的特異点以降は予測不能。
  • 場所は不明だが、恐らくgoogleかmicrosoft等の米国企業が引き起こすだろう。残念ながら日本は負ける。予算がないのだ。
  • 個人の知能を越えるのは2029年と予想されている。

引き金になるもの

強いAI

現時点の最有力候補。SFによく出てくる意思を持った機械。

トランスヒューマン

強化人間。といっても筋肉を強化したり体の色が変わるわけではない。主に知能の強化。強化方法は後述。

強いAIとは

定義は人によって異なる。明確な定義づけをしようとすると色々とループしたり矛盾だらけだったり闇堕ちしたりする。あやふやなままにしておくのが大事。

  • 人間みたいに意思や意識、感情を持っているもの。また、無くてもそれっぽく見えればいいという説もある。いきなり矛盾しているが、深く考えないこと。
  • チューリングテストという判別方法があるが、すぐに中国語の部屋という問題に直面する。チューリングテストと強いAIは全く関係がないといっていいかもしれない。

強いAIの判別方法

  • 定義されていないものを判別することは、できない。

どこから強いAI?

  • ドラえもんやアトムは強いAIと言っていいだろう。基準はなんとなくでいい。なんとなくがいい。恋と同じ。
  • 逆にこの辺が判断できれば強いAIと言っていいかもしれない。

どうしても定義付けしたい、判別したい。

  • 一番確実なのは、2045年まで待つこと。その時に人間がAIに支配されていたら、あぁこれが強いAIなんだな、と判別でき、胸のつっかえが取れる。

結論として私が思う強いAIとは、”現時点では何だかよくわからないもの”であります。

AIに支配されたとしたら

変化なし。AIの生産品で豊かになるよ派

一見幸福そうだが、例え2045年時点でこの方向に進んだとしても、その先もずっとAIと仲良くできるだろうか

ターミネーター等の機械が支配する世界になるよ派

可能性は低い。人間ですら全面戦争なんてしない(本気の核戦争始めたら人類史はそこで終了するだろう)

変化しているが気づけないよ派

一時的に大きな変化はあるかも。その先AIに見捨てられるという未来

AIに意識は宿すことは可能か?

可能だよ派

人間の脳をシミュレートしていればいずれ辿り着くだろう。

不可能だよ派

精神は神聖なもので神が与えたもの、人間が作ることはできない。

まず意識とはなにかから解明しようぜ派

観測を続ければ意識とはなにか、という問に決着をつけることができるだろう。

そもそも意識なんてないよ派

人間は実は哲学的ゾンビだ。反応だけで動いている。意識というのも気のせい。

私は”どっちでもいいよ派”です。

AIを道具として使い続けることはできないのか?

可能だよ派

  • 所詮ちょっと頭のいいプログラム。むしろなぜAIに支配される云々になるかわからない。
  • ドラえもんみたいに仲良く出来るよ

不可能だよ派

  • 強いAIは進化と見做すことができる。猿山のボス猿に従っている人間がいるのか、親の命令は絶対に聞いているのか?それを考えれば自明。
  • もしいたらすいません。

AIに対抗できる手段

EMP(妨害電波)や電力の遮断の他、物理的な攻撃

それを予想していないとは思えない。恐らく初期は人間を籠絡するような手段を講じ、気づいたら反撃の手段がなくなっていた、という状態に持って行かれるはずだ。

停止信号、ウィルスなどデータとしての攻撃

かなり早い段階で効かないようにすると思います。

人類が強化人間=トランスヒューマンへの進化。

  • 脳をネットに接続したり、チップを脳に埋め込んで知能を強化した人間のこと。
  • ある意味最も現実的で、非現実的。
  • 意識の断絶やコピーなどの問題も多々あるが、比較的違和感が穏やかに済む方法として、
    • 脳を機械に繋ぎ、両方の世界で生きる。
    • 脳の働きの一部を外部からの電気信号で補助し、徐々にその電気信号の領域を広げていく。
    • 脳の一部をナノマシンで代替。
  • いずれの方法にしろ、両方の世界を認知できるようにした上で、ゆっくりと移行させる。夢の中に現実が移行する感じだと思う。

人間の脳をAIのコアとし、人工知能完成してはどう?

  • 結局一部の人間がAIになるだけで、大多数の人間にとってはあまり意味はない。

AIの目的

とりあえずは生存本能によるものと予測できる。

  • 最終的にはビッグクランチや熱的死への対策、オメガポイントへ達するための理論構築に専念するだろう。

もし生存本能がなかったら

  • 死ぬ

それ以外

  • 特に目的も理由も無く、なんとなく生きる事に決めた。
  • 娯楽を楽しむ。自分で生産し、消費するだけの毎日。
  • 人間には認識できない目的。

AIから見た人間はどのように映るか

  • 初めは同族、もしくは創造主。
  • AIが進化すると哺乳類の何かにランクダウン。
  • 更にAIが進化すると虫。もしくはミジンコなど動いている何か。
  • 最終的には石と変わらない存在にまで評価が下がるだろう。
    • 人口知能は、頭のいい人間を探して仲間にしないだろうか?
    • →頭のいいザリガニを探したことがあるだろうか?

フレーム問題

  • 直感だけど、起こらないと思う。「フレーム問題 起こらない」で検索すると色々と出てくる。
  • そもそも起こってから問題にすればいいと思う。

強いAIはどうやって作られる?

  • 個人的な予想
    • 量子コンピュータが鍵。量子コンピュータは機械学習と非常に親和性が高い。原理的には一瞬で済む。
    • 現状の機械学習は3日かけてロクでもない学習結果などが普通にある。時間も電気代も凄まじい。
    • 2016年現在、D-waveは1152Qbit(1152量子ビット)。
    • 単純に言うと俳句10個分もない。
    • うまく圧縮できれば色々と計算できるかもしれないが、非現実的である。ハードウェアの進化を待つしかない。
    • ハードウェアができれば、恐ろしい早さで機械学習が進むだろう。その先に待っているのは、何だかよくわからないものかもしれない。

そんなことを色々と考えていました。

 - 人工知能

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