技術的特異点について

技術的特異点とは?

  • 人類がAIに負ける地点。地点と言っても場所ではなく、時期。
  • 2045年頃に発生すると言われている。ムーアの法則・収穫加速の法則で予想されている。
  • 技術的特異点以降は予測不能。
  • 場所は不明だが、恐らくgoogleかmicrosoft等の米国企業が引き起こすだろう。残念ながら日本は負ける。予算がないのだ。
  • 個人の知能を越えるのは2029年と予想されている。

引き金になるもの

強いAI

現時点の最有力候補。SFによく出てくる意思を持った機械。

トランスヒューマン

強化人間。といっても筋肉を強化したり体の色が変わるわけではない。主に知能の強化。強化方法は後述。

強いAIとは

定義は人によって異なる。明確な定義づけをしようとすると色々とループしたり矛盾だらけだったり闇堕ちしたりする。あやふやなままにしておくのが大事。

  • 人間みたいに意思や意識、感情を持っているもの。また、無くてもそれっぽく見えればいいという説もある。いきなり矛盾しているが、深く考えないこと。
  • チューリングテストという判別方法があるが、すぐに中国語の部屋という問題に直面する。チューリングテストと強いAIは全く関係がないといっていいかもしれない。

強いAIの判別方法

  • 定義されていないものを判別することは、できない。

どこから強いAI?

  • ドラえもんやアトムは強いAIと言っていいだろう。基準はなんとなくでいい。なんとなくがいい。恋と同じ。
  • 逆にこの辺が判断できれば強いAIと言っていいかもしれない。

どうしても定義付けしたい、判別したい。

  • 一番確実なのは、2045年まで待つこと。その時に人間がAIに支配されていたら、あぁこれが強いAIなんだな、と判別でき、胸のつっかえが取れる。

結論として私が思う強いAIとは、”現時点では何だかよくわからないもの”であります。

AIに支配されたとしたら

変化なし。AIの生産品で豊かになるよ派

一見幸福そうだが、例え2045年時点でこの方向に進んだとしても、その先もずっとAIと仲良くできるだろうか

ターミネーター等の機械が支配する世界になるよ派

可能性は低い。人間ですら全面戦争なんてしない(本気の核戦争始めたら人類史はそこで終了するだろう)

変化しているが気づけないよ派

一時的に大きな変化はあるかも。その先AIに見捨てられるという未来

AIに意識は宿すことは可能か?

可能だよ派

人間の脳をシミュレートしていればいずれ辿り着くだろう。

不可能だよ派

精神は神聖なもので神が与えたもの、人間が作ることはできない。

まず意識とはなにかから解明しようぜ派

観測を続ければ意識とはなにか、という問に決着をつけることができるだろう。

そもそも意識なんてないよ派

人間は実は哲学的ゾンビだ。反応だけで動いている。意識というのも気のせい。

私は”どっちでもいいよ派”です。

AIを道具として使い続けることはできないのか?

可能だよ派

  • 所詮ちょっと頭のいいプログラム。むしろなぜAIに支配される云々になるかわからない。
  • ドラえもんみたいに仲良く出来るよ

不可能だよ派

  • 強いAIは進化と見做すことができる。猿山のボス猿に従っている人間がいるのか、親の命令は絶対に聞いているのか?それを考えれば自明。
  • もしいたらすいません。

AIに対抗できる手段

EMP(妨害電波)や電力の遮断の他、物理的な攻撃

それを予想していないとは思えない。恐らく初期は人間を籠絡するような手段を講じ、気づいたら反撃の手段がなくなっていた、という状態に持って行かれるはずだ。

停止信号、ウィルスなどデータとしての攻撃

かなり早い段階で効かないようにすると思います。

人類が強化人間=トランスヒューマンへの進化。

  • 脳をネットに接続したり、チップを脳に埋め込んで知能を強化した人間のこと。
  • ある意味最も現実的で、非現実的。
  • 意識の断絶やコピーなどの問題も多々あるが、比較的違和感が穏やかに済む方法として、
    • 脳を機械に繋ぎ、両方の世界で生きる。
    • 脳の働きの一部を外部からの電気信号で補助し、徐々にその電気信号の領域を広げていく。
    • 脳の一部をナノマシンで代替。
  • いずれの方法にしろ、両方の世界を認知できるようにした上で、ゆっくりと移行させる。夢の中に現実が移行する感じだと思う。

人間の脳をAIのコアとし、人工知能完成してはどう?

  • 結局一部の人間がAIになるだけで、大多数の人間にとってはあまり意味はない。

AIの目的

とりあえずは生存本能によるものと予測できる。

  • 最終的にはビッグクランチや熱的死への対策、オメガポイントへ達するための理論構築に専念するだろう。

もし生存本能がなかったら

  • 死ぬ

それ以外

  • 特に目的も理由も無く、なんとなく生きる事に決めた。
  • 娯楽を楽しむ。自分で生産し、消費するだけの毎日。
  • 人間には認識できない目的。

AIから見た人間はどのように映るか

  • 初めは同族、もしくは創造主。
  • AIが進化すると哺乳類の何かにランクダウン。
  • 更にAIが進化すると虫。もしくはミジンコなど動いている何か。
  • 最終的には石と変わらない存在にまで評価が下がるだろう。
    • 人口知能は、頭のいい人間を探して仲間にしないだろうか?
    • →頭のいいザリガニを探したことがあるだろうか?

フレーム問題

  • 直感だけど、起こらないと思う。「フレーム問題 起こらない」で検索すると色々と出てくる。
  • そもそも起こってから問題にすればいいと思う。

強いAIはどうやって作られる?

  • 個人的な予想
    • 量子コンピュータが鍵。量子コンピュータは機械学習と非常に親和性が高い。原理的には一瞬で済む。
    • 現状の機械学習は3日かけてロクでもない学習結果などが普通にある。時間も電気代も凄まじい。
    • 2016年現在、D-waveは1152Qbit(1152量子ビット)。
    • 単純に言うと俳句10個分もない。
    • うまく圧縮できれば色々と計算できるかもしれないが、非現実的である。ハードウェアの進化を待つしかない。
    • ハードウェアができれば、恐ろしい早さで機械学習が進むだろう。その先に待っているのは、何だかよくわからないものかもしれない。

そんなことを色々と考えていました。

形態素解析を使う その4 igoを使う

テスト用のコードは、以下です。

<?php
require_once “Igo.php”;
$igo = new Igo( dirname(__FILE__) .”/ipadic”, “UTF-8”);
$str = “本日は晴天なり。すもももももももものうち”;
$result = $igo->parse($str);
$result2 = $igo->wakati($str);
var_dump($result);
var_dump($result2);

foreach($result as $key){
echo $key->surface;
echo “<br>”;
}
?>

これだけで、以下の内容を得ることができます。

mecabなどより簡単に導入できると思います。

array(12) {
[0]=>
object(Morpheme)#30 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “本日”
[“feature”]=>
string(60) “名詞,副詞可能,*,*,*,*,本日,ホンジツ,ホンジツ”
[“start”]=>
int(0)
}
[1]=>
object(Morpheme)#39 (3) {
[“surface”]=>
string(3) “は”
[“feature”]=>
string(36) “助詞,係助詞,*,*,*,*,は,ハ,ワ”
[“start”]=>
int(2)
}
[2]=>
object(Morpheme)#36 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “晴天”
[“feature”]=>
string(54) “名詞,一般,*,*,*,*,晴天,セイテン,セイテン”
[“start”]=>
int(3)
}
[3]=>
object(Morpheme)#44 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “なり”
[“feature”]=>
string(62) “助動詞,*,*,*,文語・ナリ,基本形,なり,ナリ,ナリ”
[“start”]=>
int(5)
}
[4]=>
object(Morpheme)#51 (3) {
[“surface”]=>
string(3) “。”
[“feature”]=>
string(33) “記号,句点,*,*,*,*,。,。,。”
[“start”]=>
int(7)
}
[5]=>
object(Morpheme)#40 (3) {
[“surface”]=>
string(9) “すもも”
[“feature”]=>
string(51) “名詞,一般,*,*,*,*,すもも,スモモ,スモモ”
[“start”]=>
int(8)
}
[6]=>
object(Morpheme)#32 (3) {
[“surface”]=>
string(3) “も”
[“feature”]=>
string(36) “助詞,係助詞,*,*,*,*,も,モ,モ”
[“start”]=>
int(11)
}
[7]=>
object(Morpheme)#38 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “もも”
[“feature”]=>
string(42) “名詞,一般,*,*,*,*,もも,モモ,モモ”
[“start”]=>
int(12)
}
[8]=>
object(Morpheme)#34 (3) {
[“surface”]=>
string(3) “も”
[“feature”]=>
string(36) “助詞,係助詞,*,*,*,*,も,モ,モ”
[“start”]=>
int(14)
}
[9]=>
object(Morpheme)#48 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “もも”
[“feature”]=>
string(42) “名詞,一般,*,*,*,*,もも,モモ,モモ”
[“start”]=>
int(15)
}
[10]=>
object(Morpheme)#33 (3) {
[“surface”]=>
string(3) “の”
[“feature”]=>
string(36) “助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ”
[“start”]=>
int(17)
}
[11]=>
object(Morpheme)#49 (3) {
[“surface”]=>
string(6) “うち”
[“feature”]=>
string(56) “名詞,非自立,副詞可能,*,*,*,うち,ウチ,ウチ”
[“start”]=>
int(18)
}
}
array(12) {
[0]=>
string(6) “本日”
[1]=>
string(3) “は”
[2]=>
string(6) “晴天”
[3]=>
string(6) “なり”
[4]=>
string(3) “。”
[5]=>
string(9) “すもも”
[6]=>
string(3) “も”
[7]=>
string(6) “もも”
[8]=>
string(3) “も”
[9]=>
string(6) “もも”
[10]=>
string(3) “の”
[11]=>
string(6) “うち”
}
本日

晴天

なり

すもも

もも

もも

うち

 

 

 

形態素解析を使う その3 igoの準備

そんなわけで、懸命な方はvpsを選んでmecabを使うことでしょう。

レンタルサーバーでIgoは少数派かもしれません。

ですがどちらにしろ、やることは同じです。形態素解析です。

本来ならIgoもjarの解凍、makeでコンパイル…という手順を踏まなくてはいけないのですが、

PHPで書きなおしてくれた方がいました。

mecab作者の工藤拓さん、

Igoの作者さん、

を使いやすくしてくれたsiahrさんに感謝、感謝。

早速入手しましょう。

…その前に。

FTPソフトは「バイナリ転送」に設定しておいて下さい。

無題

でないと、ファイルの内容が変わる可能性があります、というか、変わってしまい正常に動作しなくなります。

準備ができればダウンロード、そして自分のサーバーにアップロードしましょう。

Igoは下記URLからダウンロードし、手順に従ってフォルダ、ファイルを設置して下さい。

http://blog.infinite.jp/archives/46

そんなに難しくはないと思います。

また、dicファイルは私がコンパイルしておきました。

DLはこちらから。

以上をまとめると、以下のようなディレクトリ構造になります。

無題

 

形態素解析を使う その2 サーバー選び

理由は、一つ。

レンタルサーバーでスーパーユーザーになれなかったからです。

…ちょっとアレなのですが、こんなところで躓いてしまった人のためにあえて失敗を公開します。

まずレンタルサーバーというものの説明から。

レンタルサーバーは大抵linuxで動いています。linuxはコア、そのコアを使用しているOSがCentOS、Red Hatといった感じです。

そしてその最高の権限、何でもできるのが管理者権限という権限なのですが、レンタルサーバーではその権限を持つことができません。

mecabのインストールに当ってはその管理者権限が必要なのです。

管理者権限を行使するためには

・VPS(バーチャルプライベートサーバ)

・専用サーバー

のいずれかに申し込まなければいけません。vpsなら年間1万円ぐらいです。

高機能を求めるならVPSの一番安いものでいいです。そっちのほうが間違いなく楽でしょう。

それをケチったために、大変な労力を要することになりました。

おかげさまでそれなりに勉強になりましたが…

そんなわけで、今でもレンタルサーバーを使っています。

サーバーの種類、意外と重要なのです。

形態素解析を使う その1 前置き

このブログの最終目的は、人工知能を作ることにあります。

できるわけない?

実はもう脳の解析はかなりの部分まで進んでいます。

ショウジョウバエの脳は解析し尽くされ、猫の脳も半分程度まで解析が進んでいるそうです。

きっと私以外の誰かが作るんだろうなぁ、とも思いますが、できれば自分の手で創りあげたいというのが本音です。

そんなことを考えつつ、まずは形態素解析から始めようと思います。

使うのは「mecab」…ではありません

「Igo」です。

関連サイト

mecab:

http://mecab.googlecode.com/svn/trunk/mecab/doc/index.html

Igo:

http://igo.sourceforge.jp

また、yahooにも形態素解析のできるAPIが提供されています。一日辺りの件数やサイズ制限などもあります。POSTに関する知識が少々必要です。

http://developer.yahoo.co.jp/webapi/jlp/ma/v1/parse.html